ヘッドスパコラム カッティングエッジ①

久しぶりのヘッドスパコラムですが、今回は社内誌「GIGGIG」に掲載した、「カッティングエッジ」という
お話をご紹介させていただきます。このコラムは、どんどん良いものが世の中に出回っても、消費者
の悩みは一向に減らず、むしろ増しているようにさえ感じます。この矛盾について語った文章でもあります。

「カッティングエッジ」

カッティングエッジ(cutting edge)は「刃先」を意味する英語成句。転じて「最先端」、あるいは「過激な」
といった意味もあります。僕は昔からこの言葉に一種の棘のようなものを感じていました。最先端を行く
ものはいつもその斬新さや過激さが先行して着目され、私たちはその甲斐あってか、物事の本質を見失い
がちになり無駄な消費や多くの失敗を繰り返してしまいます。その原因には売るという行為のみにはしって
しまう事業の存在もありますが、そうならざるを得ない情報過多の時代背景にも問題がありそうです。何を
基準にどう選べば、自分にぴったりのものを手に入れることができるのでしょうか。今、消費者は試されています。

今回のコラムでは昨今の多すぎる情報に惑わされず、いかに良質なものを選ぶか。特に女性の関心事でも
ある美容に関する話を展開していきたいと思います。「安心・安全」が約束されていて伝統のあるブランド、
歴史は浅いけれども、この先何十年も世界中の女性に愛されるであろうブランド、こういったブランドにはひと
つの共通点があるように思えてなりません。それは、商品を製造するうえで必要不可欠なコンセプトの普遍性
だと思います。時代がどのように変わろうと根幹となるコンセプトにぶれが生じない強いブランドこそ、これからの
消費者に求められるブランドだと言えるのではないでしょうか。過激でも斬新でもないけれど、エンドユーザーの
ために持てる全てのノウハウを駆使し、安心と安全を届けようとする健全で実にシンプルなブランドをご紹介した
いと思います。今回はカッティングエッジとは対極とも言える「スーパーナチュラル」と呼ぶに相応しい、二つの
ブランドの話です。

                                                        ②へ続く

投稿日 : 10/3/4 木

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