営業後の勉強会
先日、ヘッドスパの勉強会を名古屋市内の某サロンさんで開かせていただきました。
美容業界用語で、このような形の講習を「臨店講習」といいますが、僕はこの臨店講習が大好きです!
お店の雰囲気がわかるし、スタッフの方達とのコミュニケーションもたくさんとれるので、ピンポイントなアドバイス
ができます。スタッフの方達からしても、いつも働いているお店で行うので、リラックスした雰囲気で話を聞いてもらえて、
質問もたくさん出ます。なにより距離の近さがいいですね。
今回お邪魔させて頂いたサロンさんは2階がSPAブースになっていて、ダウンライトが素敵な落ち着いた癒しの空間。
思ったよりもお客様が来てくれないことを心配されているご様子でしたが、あの空間は一度知ったらみんなハマるんじゃないでしょうか?
だからこそ「こんなに素敵なブースをご用意してますよ」というスタッフのみなさんの取り組みが重要ですよね。
営業後、遅くまでおつかれさまでした。大変熱心に聴いていただきありがとうございました!
2009/10/29 木 | 固定リンク | コメント (0)
ヘッドスパ講習 東京
みなさんこんにちは。清水です。
先日、ヘッドスパの講習で東京までいってきました。
名古屋から新幹線で1時間半、iphoneのイヤホンを家に忘れてブルーでしたが、
講習で話す内容の確認なんかであっという間に着きました。
もうだいぶ涼しくて、アウターを着ている方も・・。今回は主にカウンセリングについて
話をさせてもらったのですが、受講者の皆さんがとても熱心に話を聞いてくれて、
終始いい雰囲気の講習でした。ありがとうございます。
会場は高田馬場駅から徒歩5分くらいの
アリミノというメーカーさんのスタジオで行うのですが、途中、「さかえ通り」を抜けます。
ここです↓

この通りは来るたびにお店が変わっていて、いろんな国の人がウヨウヨ。
でも向かう途中によく雑誌の読者モデルも見かけます・・・・。
で、会場に着きました↓

ここで、ルネ フルトレールというヘッドスパのブランドの講習をしています。
ルネはサロン以外ではまだ伊勢丹でしか購入できませんが、
その伊勢丹に先日、超人気女優の「深〇絵里さん」が買いにみえたそうです。
芸能人も使っているブランドの講師をさせてもらえるなんて・・・。
ちょっと幸せな気分になりました。
帰りの新幹線で受講者のみなさんのアンケート(本日の講習はいかがでしたか?的なものです)
を読ませていただきました。恒例のひとり反省会です・・・。
「実際にヘッドスパをしてもらいたいっ!」「カウンセリングしてもらいたかった」などの
ご感想をたくさん頂きましたが、時間の限りがあるため全ての方にというのは難しく、
希望者の方だけでも相当な時間がかかってしまいます(泣)今後、機会があれば是非!
名古屋でヘッドスパに携わっている、僕と親しい美容師仲間とは簡単に会ってコミュニケーションが
とれるのですが、東京となるとそうそう足を運べません・・・。一回の講習の重みを痛感します。
イヤホンを忘れたせいで、いつもよりしっとりした無音の反省会でした。
2009/10/21 水 | 固定リンク | コメント (2)
ヘッドスパコラム アンチエイジングからの脱出③
確かに老化という事実は現実的な問題を内包しています。例えばそれは節ぶしの痛みや、
姿勢の悪化などの身体的問題だけではなく、記憶力の低下や社会的な孤立・孤独感などの
心理的問題です。しかしこれらの問題を未然に防ぎ、対処する戦略は存在しています。
価格の割に効果の感じられない「アンチエイジング」という名の幻影に依存し、老化を拒絶
することはそうした戦略を学び、己を知り、実行し、伝承していくための大きな障害となって
いると言わざるを得ません。自分をより美しく見せたいという願望は誰もが持っていて、
古代エジプトより伝わった化粧は壮大な文化として発展しその多様性や人の心に与える
プラスのエネルギーには顕著なものがあります。自分を偽るためのものではなく、自分の
個性を磨くための美容技術には多大な可能性を感じずにはいられません。逆に老化の徴候を
隠蔽し、逆転しようという発想のもとにのみ成り立っている美容技術であれば、本来の自分と、
自分の進むべき道を見失うリスクがあるように思えてなりません。いまだに雑誌やメディアが
アンチエイジングの関連商品や美容技術を掲載し続ける背景には多くの「アンチエイジング依存」の
消費者が存在しているといわれています。
老化を拒絶し続ける心と体は健全でしょうか?そこから目を背けることは自分の未来から目を
背けることにも繋がりかねません。そして、より健全な心と体を手に入れるため、美と健康の
先駆者たちはアンチエイジングからの脱出を始めました。自分自身の拒絶の上にはいかなる花も
咲かないことを悟り、内面から自分を美しくしていく考えにシフトし始めたのです。雑誌やテレビは
これをまた、いかにも新しいムーブメントの様に扱い消費者の購買意欲を掻き立てるのかもしれません。
しかし、僕はこれを新しいムーブメントではなく「原点回帰」と捉えます。時代が繰り返されるように
再び自分自身の心の声を確かめる時代が訪れ始めているのかもしれません。「疲れすぎてはいないですか」
「頑張りすぎてはいないですか」 「本当にそれはあなたに必要なものですか」答えは常に自分が知って
いるはずです。健全な心と体を手に入れるために祖母は「早寝早起きをしなさい」と教えてくれました。
普遍的であり、実に理に適った内面美容のメソッドです。「10万円のクリームを顔に塗りこみなさい」なんて、
きっと今この瞬間だけの「言葉遊び」の様に思えてなりません。
名古屋でヘッドスパをさせて頂いている以上、お客様の内面美容に目を向け、正しい情報をご提供していきたいと
常日頃、考えております。自分自身の心の声すら気づきにくくなった昨今において、ケアリストと呼ばれる人間が
担う役割は決して小さなものではないはずと、僕自身、自分の声を確かめる毎日です。
2009/10/18 日 | 固定リンク | コメント (0)
ヘッドスパコラム アンチエイジングからの脱出②
それ以降、加齢のプロセスを遅らせ、停止させ逆転させると称してアンチエイジング関連商品
を販売し、ライフスタイルの転換やもっと容姿を磨くようにと消費者に警鐘を鳴らす専門家や
起業家が激増しました。それだけにとどまらずファッション界、美容業界、芸能界、最近では
政界でさえも若さと美とそれに伴う活力が評価されるようになり、人々が老化を拒絶すること
は当たり前を通り越し、いまさら口にするほどのことではなくなりました。ヘッドスパの際に、
お客様に「アンチエイジングのために何かされていますか?」と尋ねれば、高い確率で皆さん
何かしらされているというのが普通になってきています。
しかし、このアンチエイジングという理論には最大の罠が仕掛けられているという事を多くの人々は
知りません。知ったとしても受け入れられない方も多いことでしょう。最大の罠という表現が適して
いるかどうかもわかりませんが、「アンチエイジングなど存在しない」という見解が、現段階では
最も有力で信憑性の高い事実であり「アンチエイジング」を仕掛けた医学界においてもすでにこれは
周知の事実であります。存在しないということは、不可能であり、十分な効能が得られないということにな
るのですが、この事実は長い間人々の耳に届くことはありませんでした。その一方でこの体制に反対
する動きも現われました。その中心人物であり、「世界で最も影響力を持つ25人」に選ばれた
アンドルー・ワイル博士は氏の著書の中で、次のような言葉を残しています。「アンチエイジングの
名のもとに商品を販売し、ライフスタイルの転換を提案しているその主張のほとんどが極めて乏しい
科学的根拠であるにもかかわらず、多くの人が害になりうるそれらの商品、提案に喜んで大金をつぎこんでいる。」
その③に続く
2009/10/16 金 | 固定リンク | コメント (0)
ヘッドスパコラム アンチエイジングからの脱出①
ケアリスト清水のヘッドスパコラム第二弾は「アンチエイジング」についてです。
女性なら誰しも一度は、「若返りたい」と願い、自分の容姿に訪れる変化を食い止めたいという
衝動に駆られるものではないでしょうか?著しく発展した現代医学や最先端科学をもってすれば、
不可能なことは限りなく少なくなり、私達の美と老化に関する不都合は飛躍的に減少するという
ことは今や周知の事実です。
今回は 「アンチエイジングからの脱出」を話の題材に掲げ、老化という概念を様々な角度から
見つめ直していきたいと思います。
まず、人がどうして若返りたいと願うのかということを理解する必要があります。若返りたいと
願うことの原点には、老化を拒絶する心情があり、それはすでに私たちの社会のルールの様に
当たり前になってしまっています。あまりにも多くの人が、老化の否定的な側面についてだけ
考え、肯定的な側面をあまり考えようとしなくなり、老化の進行そのものを拒絶しよう、悪しき
老いからの脱出を図ろうとするあまり、その夢のような願いは大きなムーブメントとなりました。
様々な健康法、美容法、ウェルネス思考やワークアウトなどが発展した背景には、このような
「若返りたい」といった人々の心情が関係しており、それを考えれば老化を拒絶することが
愚かなことであるとは言い切れません。
そのムーブメントの中から、完全なる老化の拒絶を謳う救世主が現れました。彼は老化を否定
的に捉え、悩み果ててしまっている多くの女性に救済の手を差し伸べ、彼の名前は瞬く間に全
世界に知れ渡り、確固たる地位を確立しました。こうして、救世主「アンチエイジング」の時代
がやってきたのです。
その②に続く



